新潟県・妙高高原 「秋散策」
この構図は、3枚目の作品になります。 何度も描きますが、何度描いても面白い・・♪ 秋なのにこの緑は、フェーン現象のため・・ 「笹ヶ峰・焼山」 油彩F6号
妙高から、車で30分、杉の沢スキー場を経て、山奥へ 全く誰もいない!!!熊出没! と注意書き有り! 熊スプレー持参で描きました!熊スプレーとは、よく犯罪で使われる 催眠スプレーで、風向きを考えて使わないと、自分にかかって、大変・・ 「笹ヶ峰の秋」 油彩F10号
素晴らしい紅葉は、フェーン現象のため。 人気イラスト作家の手島加江さんの御両親(医師)との旅でした。 「秋妙高」 油彩F15号
11月の中旬、描き始めには頂上は雪らしく、雲で覆われていました。 稜線が次第に上まで見え始めてきたので、この雪は必ず上がるとみて、 制作を開始!ふと、雪上がりの雲が妙高を鉢巻のように巻いて佇んだのだ! 必死で筆を運ぶ、夕暮れも近い!あの雲をゲット!! あの雲に乗ってみたいと思いながらの格闘技! 「兼俣から妙高」 油彩F8号
少し曇っていましたが・・一度訪れたいとの想いから 光風会の写生会もここでされたようです・・ 「秋のせせらぎ」 油彩F10号
小雨が降っていましたが、気にせずペンション前のせせらぎへ・・・ 「放牧」 油彩F15号
笹ヶ峰牧場の牛達 午前中はひたすら食べますなにせ四つ胃があるんだから・・ 「午睡」 油彩F10号
午後は寝ます、食っちゃ寝、食っちゃ寝の人(牛)生・・ 「秋朝」 油彩F15号
いもり池に静かな朝・・ 初秋のこの頃、雄大なスロープが朱から緑へと斑にリズムを打ちます、 夢中で描くうち、やがて昼時、ペンションのご主人が、おにぎりの差し入れ! なぜここで描いていると判るの?・・・犬が一緒だった。 「清水池」 大作油彩F50号
笹ヶ峰の降りたところに、清水池という美しい澄み切った池があります。 フェーン現象で空気はからから、そのせいで、色彩が最高彩度に乱舞します、 我がパレットも絵の具が紅葉♪ とある、画家がこの作品の赤を見て言いました 「この鮮やかな赤は本当ですか・・・?」と 笹ヶ峰を知らない方には、異常に見える赤です・・・ 「冬の訪れ」 油彩F10号
雪が上がったようなので、笹ヶ峰まで遠出しました。 年中フェーン現象の続くこの地では、緑が異常に美しい・・・♪ 名も知らない山塊が冬の訪れを語る・・ 「たおやか」 油彩F10号
あの山は「焼山」といいます。 たおやかな稜線が幾重にも連なり、木々の紅葉は幾分終了です・・ 秋の清水池を描いてみようと、坂を下り始めましたが、 この構図を発見し、夕刻まで描いた・・・ このあと大阪に帰ったので、秋の清水池は次の楽しみ 「森の中で」 油彩F20号
森の朝、朝日が森に射し込みます、 せせらぎの音、風のそよぎ、舞い落ちる葉。 「冬晴」 油彩F8号
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